ターゲットは生活保護や年金受給者230人、ヤミ金容疑で財団法人代表を逮捕

ターゲットは生活保護や年金受給者230人、ヤミ金容疑で財団法人代表を逮捕「助けてあげただけ」 兵庫県警

生活保護費や年金が振り込まれる口座を担保に無登録で貸金業を営んだとして、兵庫県警生活経済課などは7日、貸金業法違反容疑で、一般財団法人「JRS」代表理事、保科勝久容疑者(58)=神戸市長田区長田町=を逮捕した。県警は生活保護や年金の受給者ら約230人に計約3億円を貸し付けていたとみて、実態を詳しく調べている。

逮捕容疑は平成26年8月~今年10月、県知事の登録を受けずに、生活保護や年金を受給している神戸市の54~72歳の男性3人に現金計61万円を貸し付けたとしている。「金は渡したが、助けてあげただけで貸し付けてはいない」と容疑を否認している。

県警によると、保科容疑者は神戸市内を中心に生活保護や年金の受給者らを集め、保護費などが振り込まれる口座の通帳やキャッシュカード、印鑑と引き換えに現金を融資。口座を自身で管理し、借受人の一部には住居や食事などを斡旋した上で、家賃などの生活費や利息を天引きして残りを渡していたという。

県警は1日に保科容疑者が居住し、同法人が入居するビルなどを捜索。借用書や大量の預金通帳などを発見していた。

引用:産経ニュース(http://www.sankei.com/west/news/161108/wst1611080014-n1.html

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